採用情報
企業理念・沿革
代表者挨拶
組織という概念を飛び越えた自由な発想によるモノづくり。それがT・I・Eの信念です。創業時からの理念である『「会社」という概念にとらわれない「会社」』を原点として、技術力・創造力・独自性を維持し続けています。
「合理性」と「心遣い」。私たちはこれらを、モノづくりに取り組むにあたっての両輪としています。目的へ向かってスマートに、道理に適ったシンプルなアプローチを行う。製品を使う人だけでなくメンテナンスする人・作る人など携わるすべての人への思いやりを込めて設計・製造を行う。この二つを念頭に置いた製品づくりこそが、T・I・Eの強みであり基盤だと言えます。
産業のグローバル化が進み、顧客ニーズが多様化する中において、私たちT・I・Eの製品は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界へ広がっています。それは単に製品を納入するだけではなく、多種多様なニーズに迅速に対応できるノウハウとそれを実現できる人材を活かし、国や風土の違いを見極めた丁寧なローカライズやアフターメンテナンス、スタッフ教育までを一貫して行う姿勢が評価された証だと言えます。今後も優れた品質と細やかな気配りを備えた、T・I・Eならではのモノづくりを展開してまいります。
私たちの使命は、技術への飽くなき探究心を忘れず、世界を見据えた広い視野で、自然環境と共存共栄しながら製品と人とのより良い関係づくりを追求することであると考えています。そして、その先に人の笑顔を生み出すことで社会に貢献していきます。
今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
企業理念
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私たちは、絶え間なく追求し積み重ねた独自の技術を、次の世代へ継承し、より高度な技術で製品開発に挑戦します。
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私たちは、お客様のさまざまなご依頼からニーズを創造し、常に妥協ない新しいアイデアを実現します。
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私たちは、これらの「Technique」と「Idea」から生み出される技術によって、更にご満足いただける製品を提供することにより、社会に貢献いたします。
環境方針
当社は産業用自動装置の設計・製造・販売の事業活動を通じて
唯一無二の地球の環境の保全と向上に努めるため、
経済的、技術的に可能な範囲で鋼の方針を定め遂行します。
環境マネジメントシステムを構築し、それを実行するとともに継続的に改善を行っていきます。
(1) 省エネルギーに努め地球温暖化防止を推進する
(2) 生物多様性の保全を遂行する
(3) 廃棄物の削減を遂行する
(4) 製品への環境負担物質の低減を遂行する
(5) 廃当社の環境側面に適用される環境関連の法規及び当社が同意するその他の要求事項を順守する
(6) この方針は文章にて社員及び関係者に周知し実行していく
(7) この方針は一般の人にも公開する
沿革
1972年 | 創業 |
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1976年 | (有)ティアイエンジニアリングを名古屋市西区にて設立 |
1977年 | メカ式3次元トランスファー開発 |
1978年 | NCレベラーフィーダー開発納入 |
1982年 |
業界初 9mm(板厚)×520mm(幅)NCレベラーフィーダー開発納入 名古屋市北区に移転 |
1983年 | 世界初 視覚付NCXYフィーダー自動パンチングシステムを(株)小松製作所と共同開発、製品化に成功 |
1986年 | 高速プレス500SPMランダム送り可能なNCロールフィードラインを開発納入 |
1989年 | 業界初 マグネットチェーンフィーダーを開発納入 |
1990年 | 株式会社T・I・Eを資本金2,400万円にて設立 |
1993年 | 資本金4,800万に増資 |
2002年 | 非磁性体対応 グリッパーフィーダー開発、イギリスへ納入 |
2004年 |
愛知県犬山市高根洞工業団地に新設移転 第2期工場増設工事 |
2005年 | トランスファープレス対応 非磁性材ディスタックフィーダー分離装置開発納入 特許取得 |
2006年 | 第3期工場増設工事 |
2008年 | 大型プレス用パレタイザーライン開発納入 |
2013年 | ノンストップ 一連パイラー開発納入 特許取得 |
2017年 |
大型トランスファープレス対応 高速磁性,非磁性材シェアドディスタックフィーダー開発納入 特許取得 第4期加工工場増設 |
2018年 | タンデムプレス連結ライン3次元トランスファーフィーダー開発納入 |
2022年 | 大型トランスファープレスライン内 製品反転装置開発納入 |